ゆる気功では、ゆる体操を取り入れてます。

ゆる体操とは運動科学総合研究所所長の

高岡英夫さんによって考案されたものですが、これがまた気功と相性がいいんです！

もっともゆる体操自身が、気功、ヨガ、武術、そして西洋の科学的なものまで取り入れて作られてる体操ですから、相性が良いのは当然のことですが(^-^;

ゆる体操の素晴らしさを伝えるのはまたの機会にして、

とにかく、私は中国五大気功家の一人から気功を学んできたので、それだけでも充分なのですが、

こんな事書くと先生に怒られるかもしれませんが、その気功の足りない部分を補い、さらに共に取り組むことによって相乗効果が生まれると私は実感しています。

ゆる体操は当たり前ですが、それ自体独立してて、私が言うのもおこがましいですし、雑な言い方ですが

｢良く出来ていて、素晴らしい｣

です。

現代にとてもMatchしている体操だと思います。そしてとても奥が深い。

それなら、ゆる体操だけで良いのではないか？と聞こえてきそうですが、高岡さんも言われている通り、

ゆる体操をしたら気功、ヨガ、スポーツ、武道をしている人達はもっと上達すると話されています。

私はゆる体操の元準指導員の資格は持っていましたが、奥の奥までは知りません。

だから、言い切れることはできませんが、ゆる気功の優れている部分もあります。

まぁ、どっちが優れていようが、自分や周りが幸せになれれば、それで良いんですけどね。

良いものは良い。

そういう考えでやっています(^_^)

誰だって生まれてから最初から泳げる人はいません。

バスケットボールだったら最初から上手にドリブルできる人はいません。

車の運転だって、そうですね

教えてもらって練習してできるようになりますよね？

気功の練習も一緒です。実際にやってみて初めて実感し理解しできるようになるんです。

気功も技術だと思います。ただ目に見えないですからね、科学的に実験する他は本人が実感するより他はないのでしょうけど(^-^;

ただ私の伝えているゆる気功は、なんだか、なんとなく感じるような気がする､､､とか、効果があるんだかないんだか､､､というような曖昧なものではありません。

私が伝えて、主導するだけで個人差はありますが10分もしないうちに、これが気か！

と感じる人もいます。

だから、気の出し方、使い方を教えてもらってないから出来ないだけであって、誰でもできるようになるんですね(^_^)

元々、今もですがスポーツ好きで格闘技も今も少々やってます。

学生時代、野球、バスケやラグビーもやりました。

途中で自分は個人種目の方が合っていると思い重量挙げを始めて、なんとか国体で入賞しました。

ところがこの時大分身体が歪み、痛めてたんですね(^-^;

その後、武道を始めて、身体も鍛えられていたことから、短い期間で県の代表選手になったりもしましたが、腰を痛めてしまいました。

遅くから格闘技を始めたということもあり、諸事情が重なり、一線からは退きました。

その時、えらく考えさせられたのが、スポーツや格闘技で自分で身体の歪みや痛みを調整できる方法はないものか？と思ったものです。

整形外科、整体や鍼にも随分いきましたね(^-^;

すると時間も取られるし、お金も取られる(^-^;(^-^;

結果、よくはなるんだけど、完治はね､､､

同時に将来のことも考えさせられました。

スポーツや武道をやることは良いことだし、否定することなんてもっての他ですが、

そうした競技にビジネスにおいての能力アップや各競技の身体能力アップ、病気予防、障害予防、疲労回復などなど

こういったものが生涯的にあるでしょうか？もちろん、全くないとはいいません、

ただ、私はスポーツや格闘技をして身体は大分痛めました。やればやるほど、上を目指せば目指すほど心身は疲労しました。

生活は余裕でできますけどね。あのまま第一線で続けてたら、仕事にも、プライベートにも影響を及ぼしたでしょうね、今すぐではなくても、数十年経ち筋肉が落ちてきた時に､､､

そういうことに自分自身がならない為に、また同じような思いをしてる人達の為に、このゆる気功を始めました。