ゆる気功とスポーツ、武道
私はゆる気功をしていて武道でガンガン試合に出ていた時、何度か不思議な経験をした時があります。
それはいつの間にか相手が倒れているということです。
興奮しすぎて錯乱して覚えていないということではないですよ(笑)
むしろそういう時は決まって冷静です。
倒した後、もしくはポイントを取った後の残像は残っています。
「あ、今左フックが当たって相手が倒れたんだな」
と、少し間をおいてわかります。
そして後ほど相手に試合の内容を聞くと、これもまた決まってパンチが見えなかった、もしくは反応できなかった。と答えが返ってきます。
これはゆる体操の高岡さんが言われていたことですが、
脳神経や脊髄神経を超えて独立して判断し動くものがある、、、それは細胞。
これはあくまで高岡さんの仮説です。
しかし、実際に一流のスポーツ選手や武道家はその脳神経を超える動きをするのです。
これを断言出来るのは科学的に見て実証されているからです。
あ、興味はないと思いますが、私は一流ではありません(^-^;
ただゆる気功をやってて、こういうことなのかな?というのは感じています。
ゆる気功をやる前はこういう、集中しつつも、冷静で、ガッツのある感覚は私にはなかったからです。
あの、ブルースリーの言われる
「考えるんじゃない、感じろ!」
はこういうことなのかもしれませんね。